クラシック音楽をもっと気軽に

 

クラシック音楽は難しい物と思っている人が多いようです。

 

私がクラシック音楽を聴き始めたのは中学生の頃でした。音楽の授業で聴いた曲をもう一度聴きたいと思ったのとその時の音楽の先生の話している表情がとても楽しそうだったから、だと思います。ベートーヴェンとシューベルトの交響曲が入ったレコードを小遣いで買ったのが初めでした。(まだ「レコード」の時代でした(笑))

 

何かを好きになると誰かとそのことを話したくなります。でも私がクラシック音楽が好きだというと大概の大人は、
「へえ~、偉いね。」とか「立派だね。」なんて言いながら「俺は音楽は苦手だから・・・」「クラシックは分からないなぁ」と苦笑いを浮かべるというのが普通のようでした。同級生達は「クラシックなんてそんな堅苦しい物聴いてられない。」というのが普通の反応。どうやら私の周りにはクラシック音楽の話をできる相手はいないようでした。と言うよりそんな話はしてはいけないような気がしました。

 

クラシック音楽にはアカデミックなイメージもありますしちょっと堅苦しい物に思えるのも仕方の無いことなのかもしれません。

 

しかし不思議なのは「分からない」「難しい」と言うような表現をする人が多いことです。

 

音楽を「分かる」って言うのはどういうことなのかな?
それが私にとって疑問でした。

 

音楽は音「楽」で音「学」では無いんです。
まあ専門に勉強している人は別にしてただ聴くだけなら「頭で理解する」=「分かる」必要なんてありはしません。
身体で感じるだけで良いはずなんです。それはロックだってジャズだってポップスや歌謡曲でも同じ事。浪曲や民謡だって同じです。
だからもっと気軽に聴いてみれば良いのに。
クラシック音楽にも親しみやすい曲はいっぱいあります。
けっして居ずまいを正して聴かなければならない難しい物ばかりでは無いはずです

 

このサイトではクラシック音楽に関する色々な話題(名曲のこと、名演奏、音楽の歴史、大作曲家や名演奏家のエピソード等々)を取り上げていきたいと思っています。

まじめな話や面白い話など取り混ぜながらちょっと苦手だなと思っている方にもクラシック音楽にお誘いできれば良いなと思います。

 

あなたがクラシック音楽に親しんでいくために、お役に立てれば幸いです。

 

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